LW(エル ウェッジ) ゴルフで使う用語と選び方
ゴルフの初心者
先生、LWってなんですか?
ゴルフの指導員
それはロブウェッジのことだよ。アプローチで高い球を打つために使うんだ。
ゴルフの初心者
ロブウェッジって、エルウェッジとも言うんですか?
ゴルフの指導員
そうだね。表記はLWでもエルウェッジでもOKだ。
LWとは。
ゴルフ用語の「LW」は、Lob Wedge(ロブウェッジ)の略称です。このウェッジは「エルウェッジ」とも呼ばれます。
LWとは?
LW(エル ウェッジ)とは、ゴルフにおけるクラブの1種です。アプローチショットを得意とする特殊なクラブで、通常はショートアイアンよりもロフト角が大きく、ソールが広く設計されています。この独特の形状により、グリーン周りの芝の薄い状況やバンカーからのショットで、高いボールを簡単に上げることができます。また、LWはバンスが大きいため、ボールをよりクリーンに捉えることができます。
LWの用途
LWとはゴルフクラブのサンドウェッジよりもさらにソール幅が広く、バウンス角度が大きいクラブのことで、別名「ロブウェッジ」や「ピッチングウェッジ」とも呼ばれています。主な用途としては、ピンにダイレクトにボールを落とすロブショットや、グリーン周りの深いラフからボールを脱出させるバンカーショット、さらにグリーン上でピッチアンドランショットを打つ際に用いられます。また、距離が短く、高いボールを打ちたいときにも活用できます。
LWの選び方
LWの選び方
LWゴルフクラブを選ぶ際には、以下の要素を考慮することが重要です。
* -ヘッドの形状-ラウンドソールは多用途で一般的な選択肢で、あらゆるライからボールをクリーンに打つことができます。バウンスがより少ないヘッドは、硬い芝やタイトなライに適しています。
* -シャフトの長さ-一般的に、身長が高く力の強いゴルファーはより長いシャフトを好み、反対に身長が低く力の弱いゴルファーはより短いシャフトを好みます。
* -シャフトのフレックス-フレックスはシャフトの柔軟性を示します。スイングスピードの速いゴルファーは、スタッフレックスシャフトを検討してください。スイングスピードが遅めのゴルファーは、レギュラーまたはシニアフレックスシャフトが適しています。
* -ロフト角-ロフト角は、クラブヘッドの傾斜角度を決定します。ロフト角が小さいクラブはボールを低くより遠くへ飛ばします。一方、ロフト角が大きいクラブはボールを高く飛ばし、短い距離に適しています。
おすすめのLW
おすすめのLWは、あなたのゴルフスタイルとニーズに合わせて選ぶことが重要です。バンカーショットに特化したもの、ラフからの脱出に優れたもの、さらには万能型のものまで、さまざまな種類のLWがあります。初心者には、ソール幅が広くてバウンスが低いLWが適しています。これにより、バンカーショットの際にクラブが砂の中で引っかかりにくくなります。上級者には、ソール幅が狭くバウンスの高いLWが適しています。これにより、ラフからのショットでボールを高く上げることができます。試打することで、自分に合ったLWを見つけましょう。
練習方法
練習方法
LWを効果的に使用するには、正しい練習が不可欠です。練習の際には、グリーン周围の短いアプローチショットに焦点を当てましょう。ターゲットに近いところにボールを落とすことにより、より正確に打つことができます。また、さまざまなライや勾配で練習することで、実際のコースでのさまざまな状況に対応できるようになります。